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変わる中東の国境線―クルド人の独立と中東新時代 

今世界はイスラム国を後退させたクルド人の独立に注目しています。また3/6シリアのクルド人地区で連邦制の施行が宣言され、これまでの歴史をひっくり返すような独立の可能性についても議論されるようになってきています。はたして第一次大戦以来の国境線の矛盾は解決するのか?そして民主的な独立国家建設を目指すクルド人の動きは、過激主義が蔓延する中東の変化をもたらすのか?3名の日本在住クルド人の講師の方々に語って頂きます。終了後には懇親会(参加自由)があり、現在講師の方も参加されるご予定です。新入生の皆様は無料です。
 
日時:4/11(月) 19:00〜20:30
場所:東大駒場キャンパス教室・5号館512教室(1階)
お話して頂く講師の方々
チョーラク・ワッカスさん

トルコ出身クルド人

日本クルド文化協会事務局長

日本でのクルド人の周知に尽力されています。去年の駒場祭では、「クルド人と考えるIS問題と中東の未来」というテーマで講演して頂きました。チョーラクさんについてもっと知りたい方はこちらの記事をご覧になってください。

クルト・エッユプさん

トルコ出身クルド人

フリージャーナリスト

去年の駒場祭では、クルド人の置かれた政治状況と、なぜ彼らはイスラム国と戦わなければいけなかったのか、ということについてわかりやすく説明して下さいました。

 

ユージェル・メメットさん

トルコ出身クルド人

日本クルド文化協会代表

去年の駒場祭では、日本におけるクルド人コミュニティについて、その成り立ち、現在の規模、周辺住民との友好関係構築のための取り組みについて、興味深いお話をして頂きました。

 

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